鹿児島線・鹿児島中央〜川内間ダイヤ概観 (2) 平日朝時間帯

すっかり遅くなってしまいました。というのも今回は、時間帯間の比較のためにグラフを入れてみようと思いましたので。

平日朝時間帯

WinDIA/DrawDIA 形式 (平日)
OuDia 形式 (休日版も含まれているが未作成)


鹿児島中央方面
  • 朝の列車が多い時間帯はおおむね
    • 川内発で 5:30 発 (始発) から 8:22 発まで (串木野発で 8:44 発まで)

※以降、川内 5:30 発 (2421M) から串木野 8:44 発 (2435M)・川内 8:22 発 (肥薩おれんじ鉄道からの直通列車, 6105D) までを朝時間帯として扱う



川内方面
  • 朝の列車が多い時間帯はおおむね
    • 鹿児島中央発で 6:35 発 (市来発で 6:08 発から) から 8:29 発まで

※以降、鹿児島中央〜市来間で鹿児島中央 6:35 発 (2422M) から 8:29 発 (2430M) まで、市来〜川内間で市来 6:08 発 (8420M) から 8:59 発 (2430M) までを朝時間帯として扱う

行違い・連絡等

埋伏智歯切除記録 3

というわけで、埋伏親知らず切除 4 -- 7 日目の様子をレポートします。

4 日目から仕事に出ました。相変わらず腫れはひどく、親知らずを切除した左頬が重く引きずられる感じです。鎮痛剤が切れると鈍痛が出て来るのでまだ薬は欠かせません。あと、唇左下部分の口内炎が結構ひどくなってきました。

5 日目は土曜日に当りました。色々あって疲れてしまったのでおおむね寝ていましたが、午後以降腫れがかなり引いてきた印象です。ただし、切除した左側の歯茎は鎮痛剤が切れると鈍く痛むのは変わらず続きました。あと、口内炎がいよいよひどくなってきました。最初の唇左下部分の対面に当たる、舌の左側側面にも飛び火し、舌側面全体が口内炎の前段階と言う感じになってきました。歯を切除すると飲み物を飲むのも遠慮してしまうので、唾液分泌量が減って口内炎が起きやすくなるのかも知れません。親知らずなど歯を抜歯する人は、抜歯後意識して水分を摂るようにするといいかも知れません。

6 日目日曜日は、もう完全に親知らずよりも口内炎の方が気になる状態です。左頬の腫れは縫合部周辺に局在化し、だいぶ気にならなくなりました。ちょっと気になるとしたら、歯茎の傷口と内頬粘膜が一部癒合している点です。まあ、今度抜糸する時に見てもらえばいいかなとやや放置気味。それよりも何よりも口内炎の方がひどいです。唇左下部分の口内炎は膿を出し始めてネバっと糸を引いたりしていて見た目的にもよろしくありません。この日は結局午後から出勤したのですが、仕事で集中していないと口内炎が気になると言う状況です。

7 日目は今日に当たります。朝起きた時点で親知らず切除部分の鈍痛はかなり弱かったので鎮痛剤を飲むのを見合わせています。時々、非常に弱い鈍痛〜違和感を感じますが、なんとか鎮痛剤なしで乗り切れそうです。口内炎の方も急に回復してきました。まだまだ痛いですが。

明後日が抜糸ですね、いよいよ。

鹿児島線・鹿児島中央〜川内間ダイヤ概観 (1) 平日昼時間帯

OuDia で表題区間の時刻表・ダイヤグラムを作ってみた。

WinDIA/DrawDIA 形式 (平日)
OuDia 形式 (休日版も含まれているが未作成)

(2012 年 8 月 20 日版。平日のみ鹿児島中央〜川内間の全列車を作成済。平日の鹿児島中央→鹿児島は 13:39 国分ゆき 6944M まで)

表題で概観と言いつつ概観を導出するための詳述になってしまっている‥‥‥:

平日昼間時間帯


今後の課題
  • 展望

まずは鹿児島中央から川内間のダイヤの状況を観てみようと思う。余裕があれば幹線 (鹿児島線 (・長崎線?) ・山陽線東海道線東北線・函館線・室蘭線) に沿って少しずつ北上して旭川辺りまで観られればいいが、ひとつのダイヤ改正インターバルの中では終わらないだろう。また、今回のような優等・快速列車などの少ない運行本数の少ない閑散区間であれば 10 日程度でダイヤ作成から分析 (の一歩手前の、今回のような詳述) まで可能であるが、頻繁運転区間ではそうも行かないので、時間帯を絞っての分析にしようと考えている。

  • 他の課題
    • 時間帯の定義 (客観的なものを作った方が分析が楽かも知れない)
    • なんかあったような気がするけどわーすれたっ

埋伏智歯切除記録 2

というわけで、親知らず切除 2—3 日目の様子をレポートします。

2 日目は、昼過ぎに切除部分を消毒のために病院に行きました。

‥‥‥朝から切除した左下頬の部分が腫れていてものすごく重い感じです。外見ではよーくみると左下頬が右頬に比べて膨らんでいると言うレベルですが、両手で両側の下頬部を同時に触ると明らかに左側がぷっくりと腫れています。実感としては左下頬に少し重さのある木球を詰めているような感じです。下に引っ張られる感覚と言うか。仰向けで寝ていると、明らかに左下頬部分が下 (首側) に垂れていると言う感じなんですよね。経験したことのないような感触です。

2 日目の朝までは少し出血していました。午前 3 時頃に中途で起きたと思うのですが、口の中が血の味なので、指示通り軽めに口をうがいしました。朝の起床時も同様です。

で、病院に行った話に戻ります。当日は横浜も非常に暑くて、この夏初めての猛暑日になるかどうかというレベルでした。…でしたが、日影で風を受けるとなんか寒気を感じるんですよね。帰宅後体温測定をしたけど 36 ℃ 前後で発熱はしてませんでしたが、でかけた時は微熱が出ていたのかも知れません。(結局、当日 (22 日) の横浜の最高気温は 33.5 ℃ で、この夏 8 番目の暑さに留まりました)

なかなか話が病院に着かないな…。で、病院では (アルコール消毒した?) 綿のようなもので切除して切開した部分の歯茎を拭いてもらい、なんかの消毒液をかけてもらいました。カルテを遠目に見ると「アクリノール溶液」と書いてあったので、これで消毒しているのだと思うのですけど。アクリノール溶液ってしょっぱいんでしたっけ? とまあ、そんな感じで経過も順調と言うことで、いくつか諸注意とか 2―3 日目に腫れが一番ひどいとか脅迫をもらったりして、診察終了です。

その後、横浜で言うとやや気温が下がり始める午後 2 時前、モスバーガーで少し時間を潰し、近くの図書館で「座る所ないなあ」と確認をしてから、帰宅。

3 日目は (2 日目もですが) 有給休暇を前もって取っていましたので、一日中家で安静にしてました。本当に安静です。寝てました…。薬が効いている間は腫れてる部分に違和感を感じる程度ですが、薬が切れるとうずくような深い痛みが口の左側全域に広がります。左下の親知らずを切除したのですが、対面の左上の歯茎も痛いです。手術中に強く押さえられていた所なので仕方ありませんね。もともと左上に厄介な虫歯を 1/3 の高さまで削って金属コーティングされたものがあるので、そこを中心に痛みます。また、同時に術中強く押さえられていた左下唇に 3 つの核がある口内炎ができてきました。これの痛みも結構馬鹿になりません。

埋伏智歯切除記録

本日、埋伏智歯を切除してきました。

「埋伏智歯切除」ってなんだ?と思われるかもしれませんが、要するに親知らずの抜歯切除」です。今日は切迫性が最も高かった左下を取ってもらいました。

なんかの参考になるかも知れないのでブログに記録しておくことにしました。

状況は上図の通りです。歯茎にほとんど埋まっていて少し顔をのぞかせている状態の親知らずを切除します。親知らずは横向きに左 (奥) 側から生えていて第 7 歯を側面から押している状態です。うわー…、ですね。また、第 7 歯との隙間に食べ物のカスなどが入り込んで、第 7 歯の側面にも虫歯ができている可能性があるとのことです。

麻酔を打つので最初に血圧の検査です。普段、上が 110 くらいですが、今回は 103 でした。お医者さんに「落ち着いてますねえ」と言われましたが「緊張してますか?」とも訊かれました。その通りです。。。

次に、麻酔。痛い。そして苦い。舌の奥の方に麻酔液がかかるので苦くて痺れると言う嫌な状況です。麻酔が効いてくると痺れたような感じで痛みがなくなります。そして、親知らずが埋まっている部分の歯茎を切開します。切開してみると、過去の歯茎の腫れの痕跡のようなものが親知らずに多くまとわりついているようでした。歯茎の腫れの痕跡を取り除くのに結構時間がかかった印象です。そして親知らず本体の切除です。抜くとか、そういうのは無理な状況です。歯石がくっついて半ばボロボロの状態だったようです。もう、削って割って取り除いて、という感じの展開が想定されます。あと、親知らずに下顎神経がまとわりついているような状況でした。下顎神経を傷つけると下唇の痺れが半年以上取れないとのことなので慎重にやらねばなりません。…半年以上痺れるのは 5% 以下の確率と言われていたのですが、確率は跳ね上がりました。。。

丁寧に丁寧にかつがちゃがちゃぐいぐいと (?) 割ったり削ったりしながら取ってもらいました。途中で奥まで麻酔が効いてないことが分かり、多少痛い場面もありました (死を覚悟しました) が、再度麻酔を注射してもらって痛みは収まりました。割と手こずっていた感じでしたが、1 時間弱でなんとか終了です。なんだか半分になったり微塵 (?) になったりした感じの切除した歯を見せていただきました。なんというか、歯茎の中で 10 年以上お疲れさまでしたと言う感じです。親知らずに対して。

術後は親知らずを切除した部分が痛いと言うより、切除するために抑えられていた上の歯の部分が結構痛いという状態でした。切除した部分は、やや弱い痛みと時々血が溜まってくる状態です。また、麻酔をして 1 時間ほど同じ姿勢だった影響か、なんだか吐き気がします…。次回の予約 (明日) も、診療代の支払も、薬局で薬を出してもらうときも、ふいえーーという感じでした。もうやる気ナッシングです。

処方してもらった鎮痛薬と細菌感染防止の抗生物質京急鶴見の駅で飲みました。もう、鈍い痛みが耐えられないので。職場の最寄り駅付近まで来ると鎮痛薬が効いてきました。職場近くのカフェで 1 時間ほど休憩した後、とりあえず出勤です。明日以降痛みがジンジンとひどくなるかもしれないので、今日のうちに少し仕事を進めておこうと言う魂胆です。今の所、変なことをしなければ痛みはおおむね収まっています。心配された下唇の痺れも気になるほどではありません。しかし、食べるのにはまだまだ辛いかなあ、という感じです。

SQL コマンド備忘録

最近 SQL の勉強をしているので、よく使うコマンドを忘れないように、ここに記しておく:

  • データベース一覧を表示する
show databases;
  • 使用するデータベースを選択する
use [データベース名];
  • データベース内のテーブル一覧を表示する
show tables from [データベース名];
  • 現在使用しているデータベース内のテーブル一覧を表示する
show tables;
  • レコードの変更
update [テーブル名]
set [修正するフィールド名] = [修正後の値]
where (条件文
       e.g.: [修正するレコードの値が参照するフィールド] = [修正するレコードの値] );
  • レコードの追加 (全フィールドに値を入れる場合)
insert into [テーブル名]
values ( [1 番目のフィールドの値], [2nd fields' value], [3rd fields' value], ... );

Trafficonf 中京#1 感想

とりあえず、このブログは中京交通勉強会第一回の感想から始めることにした。

1. 全体

多少のプレゼン不手際があったものの、本篇としては概ね滞りなく発表が行われた。経営上の優位性などのバス・鉄道間の比較を軸に、新たな分野として「交通心理学」という話題が講演として発表された。全体的に盛り上がった勉強会になったと思う。また、"第 3 セッション" である懇親会も大いに盛り上がり、全体的に成功した勉強会と言えよう。

2. 個別の発表

天城桜華さん「沖縄のバス」

沖縄の公共交通と言えば、時刻表を見ても分かるように一部を除きバスが主流である。私はそのバス網はさぞかし充実したものだろうと勝手に思い込んでいた。実態はそうでもなく、IC カード・バスカードの類いは存在しない。それどころか、那覇市内から美ら海水族館のような著名な観光地すら直通バスが存在しないと言う。乗り継ぎも不便らしい。うーん、沖縄の公共交通ダメじゃんという感想だった。

夏馬さん「交通心理学」

リスクホメオスタシスという概念を学んだ。車のドライバーはそれぞれが「リスクの最大目標」というものをもつ。すなわち、これ以上危険な運転行為はしてはならないという自分の中の制限をもつというのだ。これがある故に、たとえ安全対策が行われたとしても、その分だけ安全対策が行われる以前に比べて油断してしまう。したがって、結局トータルの運転危険度は変わらない、ドライバー個々人のリスク目標に依存してしまう、というものだ。あー、そんな気がすると思った。実験的にまだ完全には証明されたものではないが、厄介な心の働きだなと思った。

水瀬さん「岐阜の連節バス」

岐阜駅から岐阜大へ向かう二つのバスをくっつけた連節バスの講演をいただいた。ちなみに、私はこの話を聴くまで、Bus Rapid Transit (BRT) と Dual Mode Vehicle (DMV) の違いを混同していた。鉄道ファンとしてはそれはダメだろ…。それはさておき、通常のバスと違った長いバス特有の設備の存在が興味深かった。

ゆずひこ.N さん「これからのローカル地域鉄道」

ローカル鉄道の生き残りで最近よく行われる手法である「上下分離」についての講演をいただいた。多大な固定資産をもつこと、固定資産税を払わねばならないことは、確かに鉄道と言う事業を行う上で大きな経営の足枷になっているのは間違いない。今般、電力事業における配電・発電の分離が言われている。鉄道事業においても、運行、車両の保持・整備、線路・駅設備の保持のすべてを一つの事業体が行わねばならない、ということは必然性を帯びるものではないだろう。鉄道創設期の経営モデルとは違って来ている、それに応じて鉄道の経営体制も革新が必要だと感じた。

銀河さん「ぼくのかんがえるみらいのバス」

鉄道とバスのもつそれぞれの特徴を整理し、三陸地方における公共交通において鉄道・代替バスのどちらがよいかを考える講演をいただいた。特に印象に残ったのは、バス停は鉄道駅のような人がとどまる/集まるターミナル足り得ないと言うこと。現実の所、ローカル鉄道線においては駅前町の発展は貧弱な所が多いと思う。このバス停の弱さはローカル駅の弱さと相通ずるものである。地方都市にしっかりとした中心を作るうえにおいて、バスセンターや駅をひとつの核にすることは都市計画において考慮されるべきだ。また、気仙沼線大船渡線・山田線を転換バス路線とする場合、全国交通 (JR 東日本) 網から外れないようにすることは大切である。具体的には、時刻表に載っていて、列車でアクセスする感覚でバスでアクセスできるような代替バスが望まれる。しかし、これにはワンマン運転の運転手にかかる負担が大きいのが課題という指摘をされた。